嫉妬を感じてモヤモヤしたとき
嫉妬というのは、できれば感じたくない感情の1つではないでしょうか。
相手の方が自分より優れていると感じてあるいは自分より好感を得ていると感じて、羨んだり、妬んだり、攻撃的な気持ちを持つのは、辛いものです。
恋愛において、例えば街で大好きな彼氏と一緒に歩いているときに、彼氏が前から来る胸ボーンお尻キュッのナイスバディでヤングなお姉さんの方を凝視していたら(そのように見えたら)、あるいは、尊敬する上司が、美人で有能な隣の机の〇子さんを褒めちぎっていたら・・・燃え上がりますね、嫉妬の炎が。
なによ、若い子にデレデレしちゃって!あんな子、頭悪そうじゃない!
なによ、どうせ私は美人でもないし、大した仕事もできないわよ!〇子さんなんか冷たそうだし、仲良くできないわ!
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嫉妬って、たいがいが自分にないものを持っている相手に感じやすいのです。
まぁでも、これって最初から負け戦してるんですよね。
持っていない自分(自分の劣っている部分)と、持っている相手(相手の優れている部分)を比べているんだから。
なので、こんな不毛な比較はやめてみませんか。というのが、嫉妬を楽にするポイントの1つ目です。
①相手との比較をやめて、自分のよいところを認める。
ということですね。
嫉妬深い人というのは、自己評価が低いことが多いです。
自信がないとも言えるかもしれません。
でもあなたの彼氏は、貧乳タレ尻なんなら年上のあなた(私のことではない)を選んだのです。あなたに魅力を感じたのです。
あなたの優しさや明るさなんかが、彼にはとっても魅力的だったのです。
自分の魅力をちゃんと自分で認めることが大切です。そうすると、人と比較するということが少なくなるでしょう。
②嫉妬を成長の糧に変える
もう1つは、嫉妬する部分に関して自分も努力して魅力アップにつなげるというやり方です。
美人で仕事もできる女性に嫉妬するなら、自分も美に磨きをかけて、仕事もスキルアップをがんばってみる、そんな努力をしてみるのです。
自分の中で自分の成長というのを目的にしたとき、嫉妬する相手との戦いよりも自分自身との戦いになったりします。
そうなるとしめたもので、自分自身の成長と自信が手に入るようになりますからね。
嫉妬を賢く利用して、自分の魅力アップにつなげてみてほしいなぁと思います。