夫婦ゲンカはしてもいい

前回までのお話で、夫婦は仲良くねということを書いてきましたが、でもね。

夫婦ゲンカをするな、というわけではないんです。

ここ重要なので、補足的に書いておきますね。

むしろ、夫婦ゲンカを恐れて本音を言い合えない方が問題です。

我慢ばかりが募るといつか必ず爆発して、関係性そのものが壊れてしまいかねません。

だから、夫婦でお互いの理解を深めるために、お互いがより心地よくいられるように、夫婦ゲンカも1つのコミュニケーションとして必要な時があります。

ただし、子どもの前で夫婦ゲンカをするときには、気をつけてほしいことがあります。

感情的になって怒鳴ったり、暴言暴力は絶対に避けてください。

これは子どもの心が傷ついてしまいます。

子どもへの虐待と言えるほど、してはいけないことです。

そうではなくて、夫婦で不満がある時、夫婦で意見が違う時に、きちんと話し合って解決していく。
こんな夫婦ゲンカであれば、それは子どもの前でもOKです。

自分の両親の姿を見て、子どもは、自分も誰かと意見が違った時にどうやって解決すればいいのかということを学ぶことができます。

まぁヒートアップするとね、誰だって感情的になるし、上手な夫婦ゲンカって結構難しいもんですけどね。

またそのあたりのコツも、追々書いていきたいな～。