行動して後悔するか、行動せずに後悔するか
最近、行動をせずに自分の中で終わらせる人が多いなぁと感じるので、今日はこんな話を。
例えば恋愛で言うなら、好きな人に告白せず、脈ありか脈なしか自分の中で勝手に判断して、勝手に失恋する(脈なしと決めつけてあきらめる)。
確かに、行動するというのは、怖いものです。特に、それが自分にとって大事な勝負どころであるならば。
でも、勝負に出ない、行動しないということは、後になって行動すればよかったと後悔することもあるということです。
行動して後悔するか、行動せずに後悔するか。
表裏一体です。
実はこれ、案外大きな別れ道で、
行動した直後は行動しなかった時よりも後悔を大きく感じますが、後になると、行動しなかったという後悔の方が辛くなるそうです。
つまり、
告白直後は告白したことが恥ずかしくて、フラれたことが悲しくて、しなければよかったと思いがちなのですが、日にち薬というか時が経ってしまったらいい思い出話になったりします。
一方で告白しなかったら、後になってどんどんあの時勇気を出して告白すればよかったという後悔が大きくなり、なんなら何十年もずっと心のどこかにチクチクと突き刺さったまま抜けなくなることもあります。
私も今になって思うことがあります。
あのキラキラした青春時代、失敗なんていくらでも取り返せたのに、もっと勇気を出して、あれもこれもやっておけばよかったな。
好きな人にもっと好きだとアプローチしてみたかったな。受け身にばかりなって、いっぱいチャンスを逃したのかもしれない。
・・・あと、もっと大胆な水着を着てみたかったな。(読者の皆様にとっては本当にクソどうでもいい話)
・・・・・・・。
1つ注意すべきは、行動すべきかどうかなど大事な決断を迷った時に、人に決めてもらわないようにはしてくださいね。
他人に決めてもらった時は、どちらにせよ後悔が強くなります。
いろんな意見を参考にするのは結構ですが、最後の決定は自分がしましょうね。